2020年は4月上旬に桜が見頃を迎えました。
・・・とは言ってもコロナの世の中で、お花見は自粛モードな感じです。
そんな中で嵐山に行く用事があり、嵐山電鉄に乗ったのですが、車中から見られる桜のトンネルが満開で綺麗でした。
ということで、嵐電に乗って見ることができる『桜のトンネル』について、気になるコロナ対策もあわせてご紹介します。
嵐電に乗って見られる『桜のトンネル』
嵐山電鉄 北野線
嵐山電鉄は、嵐山と四条大宮をつなぐ本線、嵐山と北野白梅町をつなぐ北野線の2つの路線からなります。
『桜のトンネル』と呼ばれる区間は北野線の方にあります。
具体的には、鳴滝駅から宇多野駅の間です。
まずは嵐電の乗り方、そして桜のトンネルの様子についてご紹介していきます!
嵐電の乗り方
嵐電は均一運賃で、どこからどう乗っても大人220円です。
僕の場合は、北野線で北野白梅町駅から帷子ノ辻駅へ行き、本線に乗り換えて嵐山駅まで行きましたが、これでも220円です。
嵐電は意外に安いね?!
地下鉄はすぐ260円になっちゃうのにね
地下鉄の運賃は東京に比べるとだいぶ高いのですが、嵐電は1車両運行でコストがかかりそうなのに意外に安いです。
そして運賃は後払いです。
降りるときに、
- 無人駅の場合は、車両にある料金箱(バスみたいな感じ)
- 有人駅の場合は、改札
で支払います。
もちろんICOCAも使えます。
コロナ対策
電車に乗るのはちょっと怖いな~と思っていたのですが、コロナ対策として窓を開けて換気をしており、思ったよりも外の環境に近い感じでした。
平日の昼間に乗ったのですが、乗客の数も、立ち客がちらほらいる程度で、混んでいるという感じではなかったので、それも安心材料でした。
あれで感染するなら、外の道端で感染するのと同じくらい(つまり、ほぼ起こり得ない)なので、そこまで心配はいらないと思います。
ちなみに、つり革や手すりを触ると思うので、手洗いだけはちゃんとやりましょう!
そういう意味では、嵐電が出入口や改札にアルコールスプレーを用意してくれれば完璧なんですけどね・・・。
桜のトンネル
ということで本題の『桜のトンネル』はこちら。
まずは宇多野→鳴滝の方向です。
写真を見て分かるように『桜のトンネル』までは言い過ぎで、両脇に桜が咲いている感じです。
車窓からも近いので、こんな感じで真横に流れていく桜を見るのも綺麗で良いものです。
逆の鳴滝→宇多野の方向から見るとこんな感じ(あまり変わりません)。
電車から写真を撮っている人もちらほらいましたが、ここの踏切前でも写真を撮っている人がちらほら。
コロナが収束して、来年はもっと多くの方が見られると良いですね~。
アクセス
基本情報
住所:〒616-8206 京都府京都市右京区宇多野法安寺町48
営業時間:6:00頃~23:30頃(嵐電の運行時間)
桜のトンネルは嵐山電鉄北野線の鳴滝駅~宇多野駅にあり、この辺りという場所にGoogleマップでピンを置いてあります。
Webサイト
嵐電公式サイト:https://randen.keifuku.co.jp/
駐車場
駐車場はありません。