【京都から伊勢鳥羽】高速道路で行くルートとサービスエリアまとめ

旅行・おでかけ

伊勢・鳥羽まで高速道路を使って行ってきました。

ルート自体はカーナビに設定すれば簡単なのですが、途中にあるサービスエリア等は事前にチェックしておきたいですよね。

僕たちが今回使ったのは滋賀県の土山サービスエリアです。

コロナ状況下でもサービスエリア内は結構混んでいたので、お弁当を買って車内で食べました。

ということで、京都から伊勢・鳥羽まで行く際のルートとサービスエリアについてご紹介します。

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京都から伊勢鳥羽までのルートとサービスエリア

ルート

京都から伊勢・鳥羽までのルートは、京都東ICから入って名神→新名神→東名阪道→伊勢道で伊勢ICから出ることになります。

全体で140kmほどしかないのですが、JCTが多いので面倒に感じました。

また、距離がそれほどないのでSAやPAの選択肢も少ないです。

サービスエリアとパーキングエリアの一覧

距離やJCTの他、サービスエリアとパーキングエリアもまとめるとこんな感じです。

場所 種類 距離(km) 備考
京都東 IC 0 入口
大津 SA 3.3 琵琶湖を眺めるならココ
草津 PA 12.6
草津 JCT 13.6
甲南 PA 35.5
土山 SA 48.7 前半休憩ならココ
亀山西 JCT 59.7
亀山 PA 69.7 中間地点はココ
亀山南 JCT 72.7
安濃 SA 82.0 後半休憩ならココ
嬉野 PA 101.6
多気 PA 125.2
伊勢 IC 141.1 出口

 

サービスエリアはこの3つがあります。

  • 大津
  • 土山
  • 安濃

ただし、大津は入口(または帰りは出口)に近すぎるので、京都の人にとっては純粋に休憩という目的で行くことはあまりないと思います。

ただし、琵琶湖を望む景色が良いので、そういう目的で行くのはアリです。

 

ということで、サービスエリアの選択肢はほとんど無いのですが、

  • 早めに休憩するなら土山サービスエリア
  • 遅めに休憩するなら安濃サービスエリア

となるかと思います(帰りは逆)。

あとは土山は滋賀県、安濃は三重県なので、県にこだわって選択するのもアリかもしれません(ただお土産などはほぼ変わらないと思います)。

距離的には1回休憩で十分だと思いますが、ゆっくり行きたい!サービスエリアが好き!という方なら2つとも行ってもいいかもしれません。

僕たちは土山SAで休憩してみました。

 

また、サービスエリアでなくてもよいのであれば、ちょうど中間地点にあるのが亀山パーキングエリアです。

こちらは帰りに行ってみたのですが、サービスエリアとパーキングエリアの違いって何だっけ?となるほど大して変わらなかったので、亀山PAもオススメです。

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土山サービスエリアでオススメのグルメ

土山サービスエリア

見た目にも綺麗ですが、それもそのはず2016年にリニューアルオープンしたのだそうです。
→公式サイト:http://www.ohmitetudo.co.jp/sa/tsuchiyama/

 

内部はこんな感じ。

上りからも下りからも入れるようになっていて、実は一般道からも入れるそうです。

特別に大きなサービスエリアでもありませんが、セブンイレブン、フードコート、お土産売場と、一通り揃っていて便利な印象。

 

フードコートのお店はこんな感じ。

コロナ状況下にも関わらずフードコートは人で混雑しており、結構な賑わいでした。

逆に、人が居すぎてちょっと怖いくらいだったので、お弁当を買って車内で食べることにしました。

スエヒロの近江牛の牛めし

お土産ゾーンの奥にあるのが近江牛を使ったお弁当を扱う『スエヒロ』です。

 

牛めし(並) 1080円

30代以上なら並で十分なボリューム!

定番の甘じょっぱ味付けはこれ嫌いな人いないでしょ!という安定の美味しさ。

見た目的にはお肉の脂身が多い気がしたのですが、この脂はサッパリしているので、やっぱり良いお肉を使っているのだと思います。

僕

お肉派でなくてもこれはオススメしたい!

地雷也の天むす

先ほど紹介したスエヒロから左の方に行くとあるのが名古屋の『地雷也』

妻

なつかし~、東京のときお弁当にはよくお世話になった!

という妻の懐かしのお店。

 

天むす5個 700円

天むすって一見、油っこそうなのですが心配無用です。

衣に入っているシソがめちゃくちゃ良い具合に全体をまとめてくれます。

このサイズ感がまたちょうどよく、1人2個くらいをパッとつまむのが最高です。

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亀山パーキングエリアはほぼSA

PAだけどこれで十分

一般的にはパーキングエリアというと、サービスエリアよりも小さくてほとんど設備がないものだと思いますが、亀山PAはこれSAじゃないの?というくらいな規模です。

ミニストップですけどコンビニもあり、フードコートもありなので、上で紹介した土山SAとほとんど変わりありません。

しかし、PAと言っているからか、お客さんは全然少ないので、亀山PAの方をオススメしたいくらいです。

フードコート

有名店が入っている訳ではなさそうですが、フードコートもあります。

定番のうどん・そば・定食屋さん。

 

らーめん、ステーキ、たこ焼きと、いろいろ選べます。

この写真の手前にはお土産スペースもあるので、やっぱりこれサービスエリアと言ってもいいのでは?!

 

あと、めちゃくちゃ気になったのがこのSAN珈琲店。

妻

セットみたい!

映画かドラマにでも出てきそうな珈琲店で、なぜか店員さんが居ないというのも気になります。

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大津サービスエリアで夕飯もあり

あえて出口近くの大津SAに入ってみた

京都東ICで降りるのであれば大津SAは3kmほどしかなく、あまり利用することはないかな?と思っていたのですが、ちょうどご飯時になり、このまま30分ほどかけて帰る前に大津SAで食べてしまおうかという話になりました。

大津SAでサクッと夕飯を済ませて、家に帰るというのもアリだな~と思いました。

というのも、大津SAはフードコートがかなり充実しているのです。

 

↓一部の店舗ですが、メニューを。

麺類系。

ここの野菜たっぷりちゃんぽんを食べました。

 

洋食・和食・麺とお店がいろいろ揃っています。

 

フードコートのお店はこんな感じ。

この写真の左側に大量の席があります。

広くてキレイで快適です。

大津SAで夕飯

野菜たっぷりちゃんぽん 880円

リンガーハットのちゃんぽんも美味しいですが、大津SAにある近江ちゃんぽんも負けず劣らず美味しいと思います。

写真だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、本当に野菜たっぷりです。

僕

大津SAに来るとこれを食べてしまう・・・

というくらいオススメです。

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まとめ

京都から伊勢・鳥羽まで高速で行くときのルートとサービスエリアをまとめてみました。

サービスエリアはほとんど選択肢がなく、土山SAか安濃SAです。

また、名前はパーキングエリアですが、普通にSA並だと思うのが亀山PAです。

京都に近いのであまり使わないかなと思ったのですが、色々と便利なのが大津SAです。

 

僕たちが今回利用した土山SAは特別に広いという訳ではありませんが、必要なものが一通り揃っていて便利ですし、実際にかなり混み合っていたので多くの方が利用するSAなのだと思います。

土山SAではスエヒロの牛めしと地雷也の天むすを食べましたが、どちらも美味しかったのでオススメです。

また、帰りには亀山PAも行ってみましたが、SA並に充実しているし、お客さんが少ないので、特にグルメにこだわらないのであればこっちもオススメです。

気になった方は休憩ついでに是非どうぞ。