京都駅前運転免許更新センターで更新と住所変更を同時にやってみた

京都駅前運転免許更新センター 手続き

京都に引越してきて、自動車免許の住所変更をしないとな~と思っていたのですが、もうすぐ免許更新の時期でもあったので、同時にやってみることにしました。

他都道府県から引越してきて、自動車免許の住所変更や更新をする場合についてご紹介したいと思います。

移住者の僕から見ると、京都ってこんななの?!と意外に思うこともありました。

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京都で自動車免許の手続きをするには

住所変更(記載事項変更)の手続き

住所・本籍・氏名・生年月日を変更した場合は、記載事項変更の手続きが必要です。

手続き場所

手続きできる場所は3種類です。

  1. 運転免許試験場(伏見区)
  2. 京都駅前運転免許更新センター
  3. 警察署

このうち、1と2は免許更新ができる場所でもあるので、混み合う可能性があります。

住所変更のみであれば最寄りの警察署がベターだと思います。
※交番ではできません。警察署です。

問題は、受付が平日のみ(月~金)であることです。しかもお昼時間はやってないので、普通のサラリーマンには行きにくいですね。

必要書類

必要書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 住民票の写し
    • 住民票が無い場合は、健康保険証、消印のある封書・郵便物、電気・ガス・水道等の領収書

住民票は取得にお金がかかるので、健康保険証(裏に自分で住所手書き)でいいのではないかと思います。

京都府警察WEBサイト

詳細はこちらをご確認ください。

京都府警察/記載事項変更手続

更新の手続き

免許の種類によって3~5年に1回、誕生日の前後2ヶ月の間に免許更新があります。

たま~にしか行かないのですが、面倒ですよね~。

僕は京都に来て初めての免許更新でした。

手続き場所

免許更新も手続きできるのは3箇所ですが、条件がありますのでご注意ください。

  1. 運転免許試験場(伏見区)
    →誰でも可能
  2. 京都駅前運転免許更新センター
    →優良運転者(いわゆるゴールド免許)と、高齢運転者(70歳以上)
  3. 警察署
    →居住地等によって条件あり。詳しくは京都府警察WEBサイトをご確認ください。

 

1の運転免許試験場(伏見区)は誰でも可能であることもあって、非常に混み合っているようです。

僕はゴールド免許なので、2の京都駅前運転免許更新センターに行ってきました。後ほどご紹介します。ちなみに、今回の更新でゴールドになる!という方も京都駅前運転免許更新センターを利用できます。

3の警察署は、交通の便の悪いところに居住している方向けのようです。京都に移住してくるような普通の人は該当しないと思われます。

免許更新については平日に加えて、日曜もやっています。土曜と祝日はやっていません。

必要書類

必要書類は以下の通りです。

  • 更新連絡書(更新通知はがき)
  • 運転免許証
  • 手数料(ゴールドなら3,000円です。)
  • メガネやコンタクト(視力測定があります)

僕の場合、更新と同時に住所変更も行ったので、住所を確認できる書類(住民票の写し、健康保険証、消印のある封書・郵便物、電気・ガス・水道等の領収書)が必要でした。

また、更新通知はがきは以前に住んでいた住所のもの(転送されてきたもの)ですが、普通に受け付けてくれましたし、最悪なくてもOKのようです。

京都府警察WEBサイト

詳細はこちらをご確認ください。

京都府警察/免許更新手続
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京都駅前運転免許更新センターで免許更新と住所変更

京都に来て早々ですが、免許更新の時期が来たので、更新と住所変更を同時に手続きしてきました。

運転免許試験場(伏見区)は遠いので、京都駅前運転免許更新センターに行ってきました。

田舎に住んでいた身としては、自動車免許の更新に行くのに、駐車場が無いから公共交通機関で行かなければならないというのに違和感を感じます。

都会では、自動車免許は多くの方にとって身分証でしかないですからね・・・。

 

それでは、京都駅前運転免許更新センターの様子をご紹介します。

アクセスは楽だし、平日だったのもあって空いてるし、非常に快適でした。

京都駅から直通

京都駅前運転免許更新センター

京都駅の地下鉄烏丸線のある地下道から直通しています。

地下からの入り口はこんな感じです。ヨドバシの隣のビルで、ダイワロイネットホテルの入口だったりもします。

ここから入ってエスカレーターを上がって1階に向かいました。

 

京都駅前運転免許更新センター

1階の入口はこんな感じ。内装も綺麗です。

ガラガラに空いてた

京都駅前運転免許更新センター

僕が京都駅前運転免許更新センターに行ったのは、平日の午前の受付終了間際です。

具体的にいうと、金曜の10時半前です。

平日だし、受付終了間際だし、ということなのか、全然人がいませんでした。ガッラガラです。

更新に来ている人より、職員の方が多かったです。(日曜ならともかく、平日であの職員人数いらないでしょ?!)

手続きの流れ

免許更新と住所変更を同時に行ったときの手続きの流れです。

受付

入口から入ると「更新ですかー?」と問われるので「はい」というと受付の場所を教えてくれます。と言っても真っ直ぐ前に進むだけです。

そこで免許更新と住所変更をして欲しいと言うと、用紙を渡され、記入箇所を指示されます。懇切丁寧に説明してくれるのでこちらは分かりやすいです。

あと、謎の暗証番号入力を求められます。4桁×2つです。こちらは何も説明されないので、過去に設定したものを入力するのか、これから設定するものなのか、同じ4桁なのか、違う4桁なのか、全く分かりませんでした。

後から調べてみたところ、新しい免許証のICチップに設定する暗証番号のようで、4桁×2は同じでも違ってもOKであるそうです。

用紙に記入したら、窓口へ向かいます。

窓口

用紙を提出し、古い免許証や住所確認のための保険証も提出します。

そして手数料として、3,000円を支払います。

更新手数料2,500円+優良運転者講習500円です。

その後、交通安全協会について活動内容の紹介と1,500円払ってもらえないかと案内があります。

僕

京都ってまだこんな事してるの?!噂には聞いていましたが交通安全協会の説明や勧誘なんて初めて聞きました。

率直に言って、「小学生にランドセルの安全カバー配ってるんですよ~」という子供をダシに使う方法は、気に入りませんでした。

大切なことだと思うので普通に税金を使って安全カバーを配布してほしいですね。

交通安全協会への支払いは任意なので、お断りしました。この習慣は早く無くなってほしいですね。というかもう無くなったと思っていたのですが、京都だとバッチリやっていることに驚きました。

視力測定

なんだか古そうな視力測定機でした。

片目ずつ、両目の3回、ある大きさのランドルト環をいくつか上下左右答えて終了です。

視力を測定するというより、免許の基準となる視力があるかどうかを確認するだけです。

ここの係のおっちゃんや、講習担当のおっちゃんは、関西人的な親しみなのか(?)タメ口でした。知らない人にタメ口で話されるというのは意外で驚きでした。

僕

公共機関なんだし、来場者には丁寧語で話した方が良いんじゃないでしょうか?

また別の窓口

最初の窓口は書類チェックと手数料支払いだけで、こっちが本当の手続き窓口なのかもしれません。

書類や免許証、住所確認のための保険証を確認してもらいました。

本来は次に写真撮影のようですが、なぜかもう講習が始まるから先に講習いきましょうと言われ、連れていかれました。

講習

地下の教室で講習です。

ゴールド免許である優良運転者の場合は30分だけの講習です。

京都における事故の状況や、最近改正された道路交通法のことなど、結構面白かったです。30分なのですぐに終わりました。

講習が終わると、出来あがった免許証が配布されます。

僕の場合はなぜか先に講習に連れていかれた関係で、写真撮影に戻りました。

写真撮影

いつもの写真撮影です。写真持ち込みでもOKだそうで、免許証の写真をキメたい人は持ち込みにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

僕

間違ってブルーライトカットのメガネで来てしまった!

写真撮影の係員から「メガネに色が付いているので外してください」と言われてしまいました。

普段メガネ率100%なのですが、メガネなしの免許証写真になってしまいました・・・。

免許配布

写真撮影してから3分ほどで免許が配布されました。

これにて免許更新+住所変更が完了。

手続き全てにかかった時間は50分くらいでした。1時間を切るハイペース&スムーズさでした。

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まとめ

京都駅前運転免許更新センターに平日午前に行ってきたのですが、驚くほどガラガラで、職員の方が多いくらいでした。

1時間もかからずに更新と住所変更が完了したので、この速さは快適でした。

京都駅前運転免許更新センターは、優良運転者(ゴールド免許)でないと使えないので、このままゴールドを維持したいというモチベーションになりますね。良いことだと思います。

一方で、移住者からすると、交通安全協会への勧誘(寄付)と職員のタメ口の2点が気になりました。改善されることを祈ります。