なんだかメキシコ料理が食べたくなって探していたところ、妻の会社の人(アメリカ人)が教えてくれたのが神宮丸太町の『QUÉ PASA・ケパサ』でした。
実際に行ってみるとかなりの確率でお客さんは外国人だったので、京都の外国人界隈では有名なお店なのかもしれません。
小麦生地に具材を巻いたブリトーは、ボリュームありすぎなのに少食の僕が全部食べたので妻が驚いていました。
それくらい美味い!
ということで、神宮丸太町の『QUÉ PASA・ケパサ』についてご紹介します。
神宮丸太町の『QUÉ PASA・ケパサ』
本場の味?
外国人客が多いことやGoogleマップの評価もかなり高いことから、かなり本場の味なのではないかと思います。
ただし、ブリトーをちょっと調べてみて分かったのですが、メキシコのブリトーとアメリカのそれは違うらしく、『QUÉ PASA・ケパサ』はアメリカのブリトーの方です。
少ないながらGoogleマップに低評価レビューもあるのは、メキシコのものとは違うという意味なのかも?
あと、当ブログで散々書いていますが京都の飲食店は味付けが濃すぎるので、それに慣れている京都人は『QUÉ PASA・ケパサ』の味付けは薄く感じると思います(僕はこれが標準だと思うのでそのままであってほしい…というか京都の飲食店は見習ってほしい…)。
メニュー
メニューは、ブリトー、チップス、ケサディーヤの大きく3種類です。
ブリトーはサイズとメイン具材、追加トッピングを決めて注文します。
サイズはかなりボリューミーなので、大食いでなければハーフでも良いと思います。
僕はレギュラーにしたのですが超満腹でしたし、外国人のお客さんもレギュラーやハーフを頼んでいたくらいでした。
メイン具材は、
- ビーンズ
- チキン:さっぱりめ
- ビーフ:濃いめの味付け
- ポーク:コーラで煮込んだ甘めテイスト
とのことでした。
チップスについては、メニュー写真はナチョスで、その他にチップスとサルサソースかワカモレが選べるという感じ。
ケサディーヤはオーダーしませんでしたが、チーズとトウモロコシか小麦の皮で包む料理のようです。
『QUÉ PASA・ケパサ』のナチョスとブリトー
ナチョス
ハーフナチョス 550円
え?これでハーフなの?
というボリュームでした。
パリパリ食感に色んな具材が合わさって美味い!
玉ねぎの爽やかさと、ハラペーニョの酸味とちょっとの辛味が相まって非常に美味しかったです。
ブリトーよりこっちのが美味しいという人もいると思います。
1点だけ残念なのはチーズ。
溶けて固まったチーズがいかにも安物という感じで、というかアメリカのピザのチーズみたいな感じなのでたぶん本場もこうなのだと思いますが、僕たちにはイマイチでした。
ブリトー
ハーフブリトー(チキン) 600円
ワカモレトッピング +220円
妻チョイスのチキン+ワカモレトッピング。
ワカモレとはアボカドディップで、ハンバーガーでもそうですが、アボカドに目がない妻なのでした。
中身はこんな感じ。
写真で下部分がチキン、上部分がワカモレという感じですね。
意外だったのですが、お米が入っているのも結構一般的なのだそうです。
さっぱりめのチキンブリトーにワカモレトッピングは女性にオススメだと思います。
ワカモレ美味い!
レギュラーブリトー(ポーク) 880円
写真だと大きさの違いがよく分かりませんが、まず持ったときに
重っ!!
と思わず言ってしまったボリューム。
これは食べ切れないかも・・・と思ったのですが、ぺろりと全部食べてしまいました。
中はこんな感じ。
コーラで煮込んだというポークはホロホロと繊維が崩れる感じで、柔らかいながら赤身肉の食べごたえもありました。
ナチョスと同じくチーズがちょっとなあ・・・という感じですが、あれもこれも色々と入っているブリトーをかぶりついて食べるのは元気になれますね。
あと、手作りサルサソースを別でもらえるので、それをかけまくって食べるのもまた良し!
ソースといっても塩気はあまりなく、トマトの爽やかさが足されるので食欲が回復します。
ドリンク
ドリンク 各300円
日本でも同じみのカナダドライと、ルートビアという聞き慣れない炭酸飲料。
ルートビアは湿布の味とも言われて日本人は苦手な人が多いと思いますが、妻は台湾の黒松沙士と同じ味がする!と喜んで飲んでいました。
変なドリンクに挑戦したい方はぜひ!
アクセス
基本情報
住所:〒602-0855 京都府京都市上京区上生洲町 ニュー菊の荘
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30(無休)
京阪本線の神宮丸太町駅から徒歩7分です。
Webサイト
公式サイト:http://quepasa.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/quepasa.burrito/
駐車場
駐車場はありません。