2019年は4月上旬に桜が見頃を迎えました。
桜を見に宝ヶ池公園に行ってみたので、その様子や駐車場の混雑具合をレポートしたいと思います。
宝ヶ池公園といっても敷地が広大で、大きく分けると「東側の子どもの楽園」と「西側の宝ヶ池」の2つがあり、駐車場もそれぞれに存在します。
今回は、西側の宝ヶ池方面の桜をご紹介します。
そんなに桜が多い訳ではないということもあって休日でも比較的空いているので、ちょっとだけお花見をしたいというニーズにはぴったりの場所だと思います。
宝ヶ池公園
広大な敷地は東西に分かれる
宝ヶ池公園は129ヘクタールという広大な敷地で、開設されている面積でも63ヘクタールほどになります。
大きく分けると東西2つのエリアになっていて、東側は「子どもの楽園」、西側は「宝ヶ池」があり、それぞれに駐車場もあります。
東側の(子どもの楽園)
東側の「子どもの楽園」は遊具や大広場があり、桜もあるのでお花見もできますが、小学生以下の子どもの保護者のみ入場することができます。
つまり、中学生以上のグループでの入場はできません。
西側(宝ヶ池)
ゲートのようなものは特になく、終日無料で利用可能です。
西側の「宝ヶ池」は、周囲がランニングコース(1,500m)になっていたり、1回(1時間)1,000円でボートに乗れたり、のんびりと過ごせるようになっています。
池にはマガモが居ましたが、その他にも多くの野生動物が暮らしています。
駐車場のある付近には桜や梅が咲くため、お花見もすることができます。
桜の見頃シーズンのレポート
混雑具合
桜の見頃シーズンの休日に宝ヶ池公園に行ってみました。
たくさんの桜がある名所という訳ではないので、園内は全く混雑しておらず、お花見の場所には困りません。
駐車場
宝ヶ池のすぐそばにある「くるっとパーク宝が池公園狐坂」という駐車場はさすがに満車で2~3台が常に空きを待っているような状況でした。
もし少し離れて良ければ、北側にある菖蒲園の近く(グランドプリンスホテル京都に続く道路)に路上駐車している方も大勢います。
▼駐車場と路駐の場所
下の方のPマークが「くるっとパーク宝が池公園狐坂」の駐車場です。
ここに駐車できれば桜はすぐそこですし、ボート乗り場も近いので楽です。
上の方のPマークが路駐地帯となっている場所です。
ここに駐車すれば無料ですが、桜のある場所までは10分ほど歩くことになります。
お花見
入口(駐車場)付近の桜です。
奥には梅林があり、遅咲きの梅も少し残っていました。
入口付近から宝ヶ池の方向を見ると対岸にも桜がちらほらとあります。
左には京都国際会館、奥には比叡山が綺麗に見えます。
ボートに乗っている方も大勢いました。
アクセス
基本情報
住所:〒606-0937 京都府京都市左京区松ケ崎北裏町
開園時間:24時間開園
電車で行く場合は地下鉄烏丸線の国際会館駅から徒歩5分で宝ヶ池公園には入れますが、桜のある宝ヶ池付近までは徒歩15分ほどかかります。
Webサイト
京都市Webサイト:https://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000082746.html
駐車場
車で行く場合は上でも書きましたが、すぐ近くの「くるっとパーク宝が池公園狐坂」の駐車場を使うか、北側の道路に路上駐車されている方も多いです。
「くるっとパーク宝が池公園狐坂」は、30分100円(最大800円)と安いので、1時間程度のちょこっとしたお花見&散歩であれば、ここに駐車することをオススメします。
まとめ
宝ヶ池公園の西側の宝ヶ池周辺は、桜の名所という訳ではないので休日でも混雑していませんので、ゆっくりと桜を見ることができます。
駐車場はさすがに満車だったのですが、少し待てば駐車できる感じでした。
そんなに見て回る場所もないので30分~1時間もあれば十分ですし、駐車料金も30分100円と安いので、ちょっとだけお花見をしたいというニーズにはぴったりだと思います。
以上、宝ヶ池公園の桜レポートでした!