東京でもデパ地下でお馴染みの和菓子屋『仙太郎』ですが、仙太郎の「仙」の字から勝手に仙台のお店なのかと思い込んでいました。
京都に来てから、実は京都に本店のある和菓子屋だと知りました。
四条・烏丸にある大丸京都店のデパ地下にも『仙太郎』が入っており、生和菓子を買うならココです。
『仙太郎』京都大丸店
生和菓子はココだけ!
和菓子好きの僕たちですので、大丸京都店のデパ地下もぐるっと回ってみたのですが、生和菓子を販売しているのは『仙太郎』だけでした。
他の和菓子屋はお土産用の日持ちのする和菓子ばかりです。
ということで、大丸京都店で生和菓子を買うなら『仙太郎』がオススメ!というか、『仙太郎』しかありません。
ちなみに洋菓子であれば『アンテノール』がオススメです。
▼アンテノールについて詳しくはコチラ
店舗の様子
地下鉄に直結している出入口(四条西入口)から大丸京都店に入り、真っ直ぐ行くと左手にある『仙太郎』です。
向かい側(右手)はヴィタメールという洋菓子(ケーキ)屋です。
仙太郎のショーケースには和菓子がずらっと並んでおり、行列ができていると選びにくいですが、隙間から覗いて何を買おうか悩みます。
メニュー
定番商品と季節商品と店舗限定商品があり、仙太郎のWEBサイトでも紹介されていますので、事前に選んでいくとスムーズです。
定番商品としては、ぼた餅が看板メニューです。その他に、ご存じ最中、本わらび餅、どら焼き、六方焼、羊羹などがあります。
店舗限定商品は大丸京都店のみで販売されているもので、みたらしかしこまる、黒糖どらなどがあります。
季節商品は季節ごとに変わります。
秋
栗やさつまいもを使った商品が多いです。
何と言ってもイチオシは渋栗むしです。
その他、金時いも大福、やきいも(というお菓子)、こぐり(というお菓子)、栗羊羹などがあります。
『仙太郎』の生和菓子をご紹介
渋栗むしとぼた餅
秋のとある日に『仙太郎』京都大丸店を訪れると、栗の季節でした。
包み紙にも栗!
と思いきや、粟(あわ)でした・・・。
ということで、渋栗むしとぼた餅を買いました。秋の商品としては、定番中の定番です。
渋栗むしは写真で分かるように、栗がゴロゴロ入っています。この惜しげもない感じが良いですね~。
栗うまー
ぼた餅のシソ味。前から気になってた
シソ味・・・確かにシソを感じる!
これはこれで美味しいけど、普通のぼた餅でも良かったなあ
ぼた餅のシソ味は一度食べてみてもいいかも。なんというかイメージ通りの味です。
シソのおかげで食が進むのですが、そもそもぼた餅好きであれば、シソの力を借りる必要は無いように思いました・・・。
アクセス
基本情報
住所:京都府京都市下京区四条高倉西入立売西町79 大丸京都店
営業時間:10:00~20:00(定休日は1/1のみ/大丸京都店に準ずる)
阪急烏丸駅から徒歩3分、地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分です。地下で直結していますので、地下鉄で行くのが便利です。
Webサイト
Webサイト:https://www.sentaro.co.jp/shop/daimaru_kyoto.html
店舗限定や季節の商品が紹介されています。
駐車場
大丸京都店には直営駐車場が2つあります。
四条高倉駐車場と大丸東洞院駐車場です。
1時間600円、30分毎に300円となっており、5,000円以上の買い物をすると2時間無料です。
大丸京都店のアクセスについてはこちらをご確認ください。