【神戸】本家台湾とは違いすぎる!『CoCo都可 ピアザ神戸店』が残念極まりなかった話

CoCo都可(ココトカ) ピアザ神戸店 アジア料理

台湾に行った際には必ず立ち寄るドリンクスタンド『CoCo都可』がついに日本にもやってきたということで、ものすごく楽しみにしていました。

当初は東京のみだったものが、関西にも進出してきて、ついに『CoCo都可 ピアザ神戸店』で試すことができました。

本当にもう「残念」という一言に尽きます。

台湾で『CoCo都可』に行ったことがある人にとっては、日本版は違いすぎて行く意味は全く無いと思います。

僕

なぜ台湾そのままにしないで、無駄に日本アレンジをするのか・・・

ということで、本家台湾と日本の『CoCo都可』がどう違いすぎるのかご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

本家台湾の『CoCo都可』

台湾の超有名ドリンクスタンド

台湾のドリンクスタンドといえば、『50嵐』と『CoCo都可』が2TOPだと思います。

他にも様々なドリンクスタンドがあるので競争が激しく、さらに次から次へとお客さんが来るということもあって、日本人からすると信じられないコスパです。

『CoCo都可』のオススメメニュー

そんな『CoCo都可』には、台湾に行くたびに絶対に立ち寄ってしまいます。

↓で注文の仕方やオススメメニューを紹介していますので参考にどうぞ。

台湾の定番ドリンクスタンド『CoCo都可』【注文方法&おすすめドリンク】
台湾のあちこちで見かけるドリンクスタンドの『CoCo都可』。 台湾全土はもとより世界中に展開しており、日本でも渋谷、原宿、下北沢と3店舗を展開しています。 日本では500円前後の値段ですが、台湾では30~60元(110円~230円)くらいと

 

中でも僕が大好きなドリンクが、“百香雙響炮”という、タピオカ&ナタデココ パッションフルーツティーです。

これは『CoCo都可』の人気TOP8のメニューにも載っているくらいなので、僕だけでなく万人受けしているドリンクの1つでもあります。

僕

台湾の『CoCo都可』に行かれた際にはぜひお試しください!

スポンサーリンク

『CoCo都可 ピアザ神戸店』

楽しみに行列に並んでみた!

CoCo都可(ココトカ) ピアザ神戸店

そんな『CoCo都可』が日本にもできたということで、本当に楽しみにしていました。

やってきましたは『CoCo都可 ピアザ神戸店』です。

2019年4月にオープンしましたが、僕たちが7月に訪れたときもまだ行列ができている人気っぷりでした。

メニュー

CoCo都可(ココトカ) ピアザ神戸店

まずはメニューの上部分です。

価格帯はMで500円、Lで600円という感じです。

台湾ではたぶんワンサイズ(サイズを聞かれることがない)なのですが、台湾と同じサイズなのは日本のLです。

 

CoCo都可(ココトカ) ピアザ神戸店

次にメニューの下部分。

本家台湾と同じく甘さや氷の量が選べます(なぜか区切りは微妙に違いますが)。

大好きなパッションフルーツドリンクを頼んでみた

CoCo都可(ココトカ) ピアザ神戸店

メニューを見ると赤丸が付いていないのでオススメじゃないのか?と思ったのですが、店頭のディスプレイにはど真ん中に掲載されていました。

タピオカパッションフルーツ緑茶!

微妙にネーミングが違うところやディスプレイの写真で気付くべきだったのかもしれませんが、本家台湾の”百香雙響炮”を思い出しながら注文しました。

 

渡されたのがこちら・・・

CoCo都可(ココトカ) ピアザ神戸店

タピオカパッションフルーツ緑茶Lサイズ 氷少なめ甘さ50% 585円

僕

え・・・?パッションフルーツ入ってないじゃん

妻

ナタデココも入ってない・・・

確かにネーミングにはナタデココの記載がないのでこれは仕方ないとしても、パッションフルーツの種も入っていないのにめちゃくちゃガッカリしました。

ただのジュースにタピオカが入っているだけという出来で、正直に言って不味くて途中で飲めなくなりました

 

ちなみに、本家台湾の”百香雙響炮”はこちら。

これが飲みたかった・・・。

スポンサーリンク

本家台湾と日本の『CoCo都可』の違い

タピオカが不味い

あれは台湾で使っているタピオカと同じとは思えないのですが、どうなんでしょうか?

とにかく甘い、そして硬いと言ってもいいくらいの弾力、日本がタピオカブームだからか大きい上に量が多い。

という感じです。

一説には、ドリンクよりタピオカの方が原価が安いから、できるだけタピオカ多めの方が店としては嬉しいという話もあります。

真相は分かりませんが、僕たちはタピオカが不味すぎて途中で食べるのを諦めました

フレッシュ感がない

本家台湾ではフレッシュな果物を使ってジュースを作るため、フルーツの繊維や、パッションフルーツの種が入っています。

日本ではそれが全く無く、ただのパックジュースを注いでいるだけのようです。

市販のパックジュースに、市販のタピオカを入れて販売しているだけという感じで、もはやこれにCoCo都可が看板を貸したということが残念でなりません。

値段が高すぎる

本家台湾のドリンクは大体50元(190円)なのに対して、日本で同じサイズ(L)だと600円くらいと3倍の価格になっています。

ただ、土地代や人件費も違うでしょうから、これは仕方ないと思って諦めています。

『CoCo都可』の日本展開をしている方に言いたい!

僕が求めていたものは台湾で飲んだ『CoCo都可』のドリンクなのです。

色々と難しい問題はあるのかもしれませんが、ぜひ本家台湾と同じドリンクを販売してください。

本家台湾の『CoCo都可』を知っている人は、日本の『CoCo都可』のドリンクを飲んだとき、怒り、悲しみ、そして絶対にリピートしないでしょう。

タピオカブームの終焉とともに撤退していく未来しか見えません・・・。

僕

本家台湾と同じドリンクをぜひお願いします!

スポンサーリンク

アクセス

基本情報

住所:〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通1丁目31−40 高架下ピアザ1

営業時間:11:00~22:00

神戸三宮駅から徒歩2分です。

Webサイト

公式Webサイト:https://cocofreshtokyo.amebaownd.com/

Facebook:https://www.facebook.com/cocofreshtea.tw/

駐車場

駐車場はありません。

僕たちは神戸の中華街なども歩いて回るにあたって、三宮駅前パーキングを利用しました。

akippaで予約ができて1日単位で999円なので周辺のコインパーキングよりもお得です。

機械式駐車場なので軽自動車は利用できませんが、普通車の方にはオススメです。