たまたま前を通りかかって、シチューのお店というのに惹かれて入ってみることにした『ぐりる・ど・れぶん』です。
Googleマップなどにもクチコミが少なく、正直よく分からない・・・と思いながら入店。
しかし・・・
ここの女将さんの接客は悪い意味で「京都ってこういうイメージだよな~」というものでした。
ということで、何があったのかご紹介します。
『ぐりる・ど・れぶん』に入店したものの・・・
店内は古い洋食屋さんという感じ
『ぐりる・ど・れぶん』に入店してみると、中はテーブル席が6つ・定員24人くらいな広さでした。
古い洋食屋さんという感じで、ある種の懐かしさを覚える雰囲気です。
そこまではいいのですが、入店して真っ先に思ったのが、
油臭い・・・
においの元は分かりませんが、油なのか煮込んでいる肉なのか下水なのか・・・とにかくちょっと食欲がなくなってしまうにおいでした。
先客と女将さんが揉めている?
席に座って、店内を見ると先客が1名。
ちょうどお昼頃だったのですが、訪れたのが正月休みの時期ということもあって、空いているのかな~と思っていました。
そうこしていると、何やら先客と女将さんが揉めている様子。
先客「ランチのオムライスで」
女将さん「ランチはやってませんよ~」
女将さん「ランチは平日だけ!」
女将さん「今日は正月期間だから平日扱い!」
女将さん「こんな日にランチやってるお店なんてありませんよね~?」
女将さん「無いわよ~」
と、揉めているというよりは、女将さんから怒涛の攻撃。
堪りかねた先客は、コートを着て退店していってしまいました。
そうすると、今度は僕たちに向かって、
女将さん「こんな日にランチやってるお店なんてありませんよね~?」
と矛先を向けてきました。
いや、お店によるんじゃないですか?
イメージの中の京都的な接客
そもそもお店の前にランチの張り紙はあったのに、今日はやっていないことは何もお知らせしていませんでしたし、お客さんに責任転嫁するのはどうかと思いました。
雰囲気を文字にするのは難しいのですが、隠しきれない嫌味な言い方や、そんなことも知らないの?という新規客への態度は、まさにこれって悪い意味での京都イメージの接客だよな~と思いました。
念のためですが、京都に来て1年以上で初めて見たので、こういう京都イメージは根強いと思いますが、そうそう出会えるものではありません。
いずれにせよ、かな~り雰囲気が悪く、ランチではないと値段が高くて微妙だったので、僕たちも退店させていただきました。
ということで、残念ながら『ぐりる・ど・れぶん』の味は不明なのですが、あの接客は少なくとも関西人じゃない僕たちには無理でした。
というかまず、においが無理だった
あのにおいも改善した方が良いと思います・・・。
アクセス
基本情報
住所:〒604-8002 京都府京都市中京区木屋町通三条下る東入石屋町123
営業時間:昼11:00~15:00(火曜、第2,3水曜定休)、夜17:00~22:00(第2,3火曜定休)
京阪本線の三条駅から徒歩3分、地下鉄東西線の京都市役所前駅から徒歩5分です。
Webサイト
公式Webサイト:http://grilldorebun.web.fc2.com/
食べログには上のURLが載っているのですが、サイト自体がなくなってしまっているようです。
駐車場
駐車場はありません。