大阪といえばインデアンカレーと思っていたのですが、白銀亭の方が好きという方もいるようです。
白銀亭の本店は本町駅から少し歩くのですが、もう1つは駅に直結した本町駅店もあるのでそちらに行ってみました。
ということで、『白銀亭 本町駅店』についてご紹介します。
『白銀亭 本町駅店』
本町駅直結
地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線の本町駅の9番出口と直結しているイトゥビルB2Fにあります。
入口はこんな感じでLを左右反転させた形でカウンターになっています。
お昼時に行きましたが店員さんは1人で切り盛りされており、注文・会計・調理と忙しそうですが、キビキビと対応されていました。
メニュー
てっきりインデアンカレーのようにカレーにたまごを乗せるくらいかと思っていたのですが、白銀亭では揚げ物をつける方が主流のようです。
人気はカツやエビフライです。
チーズトッピングをしているお客さんも多かったです。
『白銀亭』のカレーを食べてみた感想
カツカレー+卵トッピング
カツカレー+卵トッピング 900円+50円
カツカレーを注文するとすぐにカツを揚げだしました。
揚げたてなのか!
とまずは驚き。
しばらくして運ばれてきたカレーは、見た目としてはかなりインデアンカレーに近いです。
まずはカレーを食べてみると、甘みの強いカレーであり、最初はバーモンドカレーにかなり近いと思いました。
そして2口目にいこうとしたとき、ガツンッとした辛さがやってきて、バーモンドカレーに近いという印象が吹き飛びました。
次にトンカツ。
思ったよりも薄いトンカツなので、食べる前はコスト削減的なことかなと思っていたのですが、食べてみて納得。
この薄さがカレーに最も合うことを研究した結果なのだと思います。
付け合せ
なるほど~と思いつつ、テーブルの付け合せを確認。
福神漬けと玉ねぎのピクルスが置いてありますので、カレー皿に移して、味変に使います。
特に玉ねぎのピクルスが良いと思いました。
カツカレーなので油がある分、口の中をサッパリとさせることで、またカツカレーを食べることができます。
インデアンカレーとの比較
確かに美味しい白銀亭と思いましたが、個人的にはインデアンカレーに軍配を上げます。
いちばんの違いはカレールーのスパイスの妙だと思います。
最も違いが実感できるのはカレーを食べた後の水であり、インデアンカレーを食べたあとに起こるあの水の美味さが白銀亭では起こらないのです。
▼インデアンカレーについてはコチラ
とはいえ、ご飯もカレーも高いレベルで、揚げ物(カツやエビフライ)を乗せてガッツリ行きたい人(時)には白銀亭が良いと思います。
カツカレーを食べてみて、揚げたてカツで、計算された厚みで、玉ねぎのピクルスとも相性が良く、このカツカレーはいいな~と思ったのもまた事実です。
カツカレーが食べたいなら白銀亭!
アクセス
基本情報
住所:〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町3丁目6−14 イトゥビル B2F
営業時間:11:30~15:00、17:30~21:00
地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線の本町駅から徒歩3分です。
9番出口と直結しているイトゥビルB2Fにあります。
Webサイト
公式サイト:https://lpx6.ifdef.jp/curry/
イトゥビル>フロアガイド:http://itoh-buil.com/shopreataurant/
駐車場
駐車場はありません。