京都駅周辺で夜ごはんを食べることになったのですが、京都駅というのは北側は繁華街で色々な飲食店がありますが、南側は意外にひっそりとしています。
ぽつぽつと飲食店があるので、どこにしようかな~と迷っていたところ、
なんか焼肉が食べたい!
と思い立ち、ホルモン焼肉でこの地に50年という『焼肉はやし 東寺店』へと行ってみました。
とにかくタレがこれでもか!と効いており、豪快に混ぜ焼きするというスタイルの、超庶民派なホルモン焼肉でした。
ごはんもビールも進むホルモン焼肉をご紹介します!
京都で50年!家族経営で4店舗を展開する『焼肉はやし』
近鉄京都線の高架下にあるお店
最寄りは近鉄京都線の東寺駅で徒歩3分ですが、京都駅からも徒歩10分ほどでたどり着けます。
巨大なイオンモールKYOTOを横目にお店を目指すと、高架下に『焼肉はやし 東寺店』がありました。
1本東側に油小路通りという大きめの道路があるので、お店の前の道は車通りも少なく、ここに来たお客さんかどうかは分かりませんが路上駐車している車もちらほら居ました。
十条が本店&家族で暖簾分け
『焼肉はやし』は十条店が本店で、家族で暖簾分けした姉妹店が3つあります。
- 十条店(本店)
- 東寺店
- 九条烏丸店
- 四条店
店舗情報は『焼肉はやし 四条店』の公式Webサイトをご確認ください。
今回は『焼肉はやし 東寺店』にお邪魔しました。
お店の前の看板がこちら。
店名は”焼肉はやし”のはず(公式Webサイトではそうなっている)のですが、のれんも看板も”ホルモン焼はやし”になっています。
メニュー
おすすめメニューが黒板に書かれており、通常メニューが上に並んでいます。
かなり色々な種類のホルモンを揃えているのはさすがですね。
サイドメニューも色々とありますので、初めて行く場合はめちゃくちゃ迷うと思います。
『焼肉はやし 東寺店』は混ぜ焼きスタイル!
付き出し
生キャベツと、サラダというか浅漬けのようなものでした。
浅漬けのようなものは甘い味付けで、妻は気に入っていましたが、僕的には微妙・・・サッパリ感が足りないと思いました。
混ぜ焼きスタイルのホルモン
ホルモンミックス、レバー、ハチノス 各750円
ホルモン系を3種類頼んだのですが、まさかの全部混ざっての提供でした。
正直最初はちょっとがっかりしましたが、これが『焼肉はやし』のスタイルなのだそうです。
そしてこのジンギスカンのような鉄板も特徴的です。
ガンガン焼いていきます。
タレと鉄板のせいでかなり焦げます。
そして焼けているのかが超分かりにくいです。
ハチノスは予めボイルされているのでそんなに気にしなくて良かったのですが、レバーはちょっと注意して焼き加減を見て食べていました。
どうするのが正解の焼き方なのか分からなかったのですが、実はこれも公式Webサイトに説明されています。
- タレが沸き立つまでそのままにする。
- タレが沸々としてきたら全体に火が通るようにかき混ぜながら焼く。
- お肉が焼き上がったら、火を弱めてお肉を鉄板のフチに移動させて食べる。
ということらしいです。
初めての僕には難しかった・・・
『焼肉はやし』で混ぜ焼きホルモンを食べてみた感想
肝心の味については、かなーり甘い味噌ダレで最初は甘すぎ!と思ったのですが、不思議と飽きずに最後まで食べられました。
甘い味付けで好み!
これはご飯が進む!
特徴的な味のタレなので、好き嫌いは分かれると思いますが、ハマる人は定期的に通いたくなるのも分かります。
これって関西のスタンダードなんでしょうか?それともここだけ?
いずれにしろ、東京とかから京都観光に来た方には、こういうホルモン焼肉が京都にはあると経験するのは良いと思いました。
ちなみに、付き出し、ホルモン3種、サンチュ、ごはん、ノンアルビール、烏龍茶でトータル4,100円でした。
2人で4,000円ちょいなら割と安くて、味も値段も超庶民派だな~と思いました。
アクセス
基本情報
住所:〒601-8414 京都府京都市南区西九条蔵王町62
営業時間:17:00~23:00(木曜定休)※日曜は22時まで
近鉄京都線の東寺駅から徒歩3分、京都駅からも徒歩10分です。
Webサイト
焼肉はやし東寺店のFBでは臨時休業等のお知らせが掲載されています。
公式Webサイト(四条店):https://www.yakiniku-hayashi.com/index.html
焼肉はやしの公式Webサイトは四条店のみあるようです。
おいしい食べ方やメニュー(四条店以外もほぼ同じと思われます)が掲載されているので、予習して行くことをオススメします。
駐車場
駐車場はありません。
向かい側にD-Parking東寺駅前というコインパーキングがあり、8~20時は60分200円、20~8時は60分100円という料金です。
近鉄京都線の高架下でそんなに車通りもないことから、路所駐車している車もいるようでした。