冷めん食べ比べ!『みその橋サカイ』と『中華のサカイ』の違いを実食レポ

中華

以前に『中華のサカイ 本店』で冷めんを食べてその美味しさに、京都名物と呼ばれるのも納得したのですが、そのお店の暖簾分けとして『みその橋サカイ』というお店もあると知り、そちらにも行ってみることにしました。

看板メニューである冷めんだけでなく、色々と違いがあり、使い分けできるな~と思いましたので、両店の違いに焦点をあてて、ご紹介したいと思います。

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『中華のサカイ』で冷めんを初体験!

京都人の町中華として名高い『中華のサカイ』で冷めんを食べた感想はこちら。

京都人の町中華!『中華のサカイ 本店』の冷めんは麺もタレも独自の美味しさ
京都には"冷麺"なる食べ物があるらしい。 という情報を妻が京都人から聞いてきたので、さっそく食べに行ってみることにしました。 妻 京都では冷やし中華のことを冷麺って言うんだって 僕 じゃあ冷麺は何て言うの? 妻 それも冷麺らしい 僕 頑固や...
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続いて『みその橋サカイ』に行ってみた

店頭の様子

昭和から営業しているお店なので、『中華のサカイ』のような古い中華料理店を想像していたのですが、意外にも綺麗なお店です。

近くの2箇所に駐車場があり、ほぼほぼ満車でしたが、最後の1台に滑り込めました。

やはり『中華のサカイ』と同様に人気店であるようです。

 

▼金曜はお得

毎週金曜日は50円引とお得になっています。

平日には行けないという人も多いからでしょうけど、行ける人は金曜にぜひ!

メニュー

まずこちらがオススメメニュー。

意外にも冷めん推しではない感じで、ラーメン類の推しがすごいですね。

冷めんの中では焼豚冷めんがオススメのようです。

僕

冷めんは黙っていても売れるからかな?

 

続いて他のメニューです。

こちらはちゃんと(?)左上が冷麺になっています。

右側には定食もずらりとあって、まさにこれこそ町の中華料理屋という感じです。

 

ということで注文です。

僕

焼豚冷めん!

妻

天津飯!

なんとなくで妻が選んだ天津飯でしたが、後からネットを調べてみると意外にもファンが多い逸品なのだそうです。

偶然ながらそれも食べることができたので、あわせて実食レポートです!

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焼豚冷めんと天津飯を食べてみた感想

焼豚冷めん

焼豚冷めん 760円

見た目は『中華のサカイ』の冷めんとほとんど同じです。

麺も具もほぼ同じですが、タレだけが違います

『みその橋サカイ』の冷めんのタレは、酸味や辛味が抑えられていてまろやか味です。

独特な冷やし中華であることには変わりないものの、とても良い味のバランスで美味しいです。

どっちの方が美味しいかは好みによるので何とも言えませんが、『みその橋サカイ』の冷めんは万人受け、『中華のサカイ』の冷めんは通好みだと思います。

 

最初に『中華のサカイ』の冷めんを食べた人は、『みその橋サカイ』の冷めんは物足りなく感じるかもしれません。

しかし、最初に『みその橋サカイ』の冷めんを食べた人は、こちらの方が馴染みの味になると思います。

天津飯

天津飯 700円

こんなに濃い見た目の天津飯は初めてです。

妻

これは・・・美味い!

僕

え?!どれどれ・・・甘っっっ!

これは味付けにどれだけ砂糖を入れているのだろう・・・と思うほどの甘さです。

美味いというよりは甘いというのが僕の感想ですが、甘党の妻は美味しい!と完食です。

 

『みその橋サカイ』の人気メニューであるようで、他のお客さんでも注文している人がちらほら居ましたが、これは選ばれし甘党しか食べられないと思います。

逆に甘党には堪らない逸品なのかもしれません。

ボリュームもかなりあるので、疲れている時にも良いかも。

 

『中華のサカイ』でも天津飯を食べてみたのですが、全く違う味付けで、甘くありませんでした。

特に特徴もない普通の天津飯という感じで、天津飯を食べるなら『みその橋サカイ』の方が良いと思います。

▼『中華のサカイ』について詳しくはこちら

京都人の町中華!『中華のサカイ 本店』の冷めんは麺もタレも独自の美味しさ
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から揚げ

から揚げ 600円

高温でカラッと揚げられた(むしろ揚げすぎ?)ですが、町中華っぽくて良いですね。

中は胸肉なのでサッパリめのから揚げです。

普通に美味しいですが、次も頼むかというと・・・うーん。

でも人気メニューであるようで、頼んでいるお客さんは多かったです。

僕

関西人ってから揚げ好きだよね・・・

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『みその橋サカイ』と『中華のサカイ』の違いまとめ

ということで、最初に『中華のサカイ』、次に『みその橋サカイ』で冷めんを食べたので、その違いをまとめます。

  • 冷めん
    • 『中華のサカイ』の方が酸味や辛味が強くて通向け
    • 『みその橋サカイ』の方がまろやかで万人向け
  • 建物
    • 『中華のサカイ』の方が狭くて古い建物なので昭和の町中華感が強い
    • 『みその橋サカイ』の方が新しくて綺麗
  • オペレーション
    • 『中華のサカイ』の方が時間がかかる
    • 『みその橋サカイ』の方が早い(厨房に10人くらいも居て作るのが早い)
  • 駐車場
    • 『中華のサカイ』の方は狭い
    • 『みその橋サカイ』の方が広い

以上のような印象でした。

 

昔からの常連は『中華のサカイ』の方が良いと言いそうだと思いますが、京都移住者にとっては駐車場が広くてアクセスしやすく、家族連れでも行きやすい『みその橋サカイ』の方が重宝するかも。

冷めんは好みが分かれると思いますので、ぜひ食べ比べてみることをオススメします!

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アクセス

基本情報

住所:〒603-8833 京都府京都市北区大宮東総門口町38−3

営業時間:11:00~22:30(月曜定休)

北大路駅から徒歩25分と遠い反面、駐車場は豊富なので、車で行く方が多いお店だと思います。

市バスの場合は9号系統「大宮田尻町」下車となります。

Webサイト

公式サイト:http://misonobashi-sakai.com/

駐車場

14台分の駐車場があります。

近い方の駐車場は店前の交差点の斜め向かい、第2駐車場は店から北側のところにあります。