金沢まで高速道路を使って行ってきました。
距離にして250kmで3時間くらいかかるということもあって、サービスエリアで休憩するのは必須になるかと思います。
僕たちが今回使ったのは、金沢行きで大津SAと賤ヶ岳SA、京都帰りで南条SAと多賀SAでした。
ということで、京都から金沢まで行く際のルートとサービスエリアについてご紹介します。
京都から金沢までのルートとサービスエリア
ルート
京都から金沢までのルートは、京都東ICから入って名神→米原JCT→北陸道→金沢西ICから出ることになります。
全体で245kmの道のりです。
名神は比較的車が多いですが、米原JCTを抜けて北陸道に入ると車が減って快適です。
SAやPAも豊富にあるので、どこに行こうか迷う感じもあります。
サービスエリアとパーキングエリアの一覧
距離やJCTの他、サービスエリアとパーキングエリアもまとめるとこんな感じです。
場所 | 種類 | 距離(km) | 備考 |
---|---|---|---|
京都東 | IC | 0 | 入口 |
大津 | SA | 3.3 | 琵琶湖を眺めるならココ |
草津 | PA | 12.6 | |
菩提寺 | PA | 26.3 | |
黒丸 | PA | 40 | |
湖東三山 | PA | 53.5 | |
多賀 | SA | 60 | 前半休憩ならココ |
米原 | JCT | 72.5 | |
神田 | PA | 77.1 | |
賤ヶ岳 | SA | 98.1 | 中間地点くらいならココ |
刀根 | PA | 110.4 | |
杉津 | PA | 129.5 | |
南条 | SA | 144.2 | 後半休憩ならココ |
北鯖江 | PA | 161.6 | |
女形谷 | PA | 185.9 | |
尼御前 | SA | 209.2 | |
安宅 | PA | 217.2 | |
徳光 | PA | 237.2 | |
金沢西 | IC | 245 | 到着地点 |
サービスエリアはこの5つがあります。
- 大津
- 多賀
- 賤ヶ岳
- 南条
- 尼御前
ただし、大津は入口(または帰りは出口)に近すぎるので、京都の人にとっては純粋に休憩という目的で行くことはありません。
今回は大津SAを使ったのですが、その理由はお土産を買うためでした。
サービスエリアの選択肢はいくつかあるのですが、簡単に決めるなら
- 1回休憩なら、賤ヶ岳SA
- 2回休憩なら、多賀SAと南条SA、または賤ヶ岳SAと尼御前SA
という感じになると思います。
距離的には2回休憩をオススメします。
それでは実際に僕たちが京都から金沢を往復した際に利用したサービスエリアをご紹介したいと思います。
京都→金沢で利用したサービスエリア
大津SA
京都の人にとっては近すぎるのであまり入らないと思いますが、お土産を買いたかったので大津SAに入りました。
大津SAの特徴は何と言ってもこの眺め!
琵琶湖を一望できる眺めは京都→金沢のSAの方が綺麗に見えます。
逆方向のSAはここより琵琶湖とは反対側にあるので景色が遠くなります。
景色を眺めながらSAの定番モノを食べることもできます。
こういうところのレストランの普通のメニューは揃っているので困らないかと思います。
目的のお土産も豊富で、滋賀はもちろん、京都、大阪、神戸のお土産もあります。
これだけまとまっていると楽でいいですね。
あと、551の豚まんもあります。
京都から近すぎて休憩場所としては不要かもしれませんが、お土産を買うには良いSAだと思います。
賤ヶ岳SA
中間地点あたりにある賤ヶ岳SAで休憩をとりました。
真ん中より早めになるので後半キツイかなと思ったのですが、後半は北陸道で車も少ないですし、そんなに疲れませんでした。
もし後半疲れてきたなと感じたら尼御前SAとかで休憩されても良いかと思います。
賤ヶ岳SAはコンビニやスタバはありませんが、フードコートとお土産売場はあるので、最低限のSAという感じです。
↓はフードコート。
フードコートは24時間営業で、2016年頃にリニューアルされたそうなのでまだまだ綺麗です。
食べていないので味の方は分かりませんが、写真のようにお昼時は結構な混み具合であしたので、人気があるのかもしれません。
金沢→京都で利用したサービスエリア
南条SA
帰りの金沢→京都では2回休憩することにして、1/3地点付近の南条SAと、2/3地点付近の多賀SAに決めました。
まずは1/3地点付近の南条SAです。
南条SAはスタバとファミマがあるので人気があります。
ドッグランもあるので、犬を飼っていて連れて行く人にも嬉しいのかもです。
フードコートも色々なお店が出店していて楽しいです。
南条SAはサービスエリアとしては大きめで何でもあるので人気なのも頷けます。
金沢→京都では南条SAと多賀SAが抜群にオススメです。
多賀SA
続いて多賀SAです。
こちらも広い!
サービスエリア内のマップとお店はこんな感じ。
多賀SAもスタバとコンビニがあります。
餃子の王将やCOCO壱もあったりと、かなり充実している印象です。
フードコートはこんな感じ。
南条SAと作りは似ていて、別のお店が入っています。
スタバも広めです。
今回特に気になったお店はこのえびせんべいの里です。
名神ではここだけ!!というのがレアなのかどうかよく分かりませんが、愛知県の知多のお店なのだそうです。
こんなにたくさんのえびせんべいを初めて見た!
と妻が大興奮。
本当に色々な種類のえびせんがあって迷います。
迷った方にはこちら売れ筋ランキング。
ふむふむ
やっぱり1位のえびせんいろいろでしょ!
と購入してみました。
500円ってちょっと高くない~?と思っていたのですが、大ボリュームかつめちゃくちゃ美味しい!
うまうま
これは無限に食ってしまう
と大満足の品でした。
多賀SAにお立ち寄りの際はぜひ食べてみてください。
まとめ
京都から金沢まで高速で行くときのルートとサービスエリアをまとめてみました。
京都→金沢の場合は、多賀SAと南条SA、または賤ヶ岳SAと尼御前SAの2回休憩がオススメです。
僕たちはお土産を買いたかったので大津SAを利用し、次に賤ヶ岳SAを利用しました。
琵琶湖の景色を楽しむ場合や、お土産を買いたいときは大津SAもオススメです。
帰りの金沢→京都の場合は多賀SAと南条SAの2回休憩がオススメです。
この2つはスタバとコンビニがある大きくて充実したSAですので、位置的にも良い所にありますし、帰りはこの2つのSAが鉄板ですね。
ということで、京都から金沢まで行く際のルートとサービスエリアについてのご紹介でした!