『笹屋伊織』のどら焼きといえば、毎月20~22日の3日間しか販売しないというレアさが有名です。
それが、東福寺へ紅葉を見に行った12月1日、特別販売ということで販売されていました。
あっ!これ食べてみたかったやつだ!
3日間限定販売のはずが、特別販売で今日は売ってます!
っておかしくない?!?!?
疑問を感じつつも、有名な『笹屋伊織』のどら焼きを買ってみたので食レポしたいと思います。
『笹屋伊織』のどら焼き
毎月3日間の限定販売
『笹屋伊織』のどら焼きといえば、毎月3日間しか販売しないということで有名です。
(昔は)手間ひまがかかり大量に作ることができないため、毎月21日のみ販売していました。
それが1975年から期間を3日間に延ばして、毎月20~22日に販売しています。
現代のオンラインショップでも毎月15日を締め切りに予約を受け付けて、19~21日に発送=20~22日に届くようにしている徹底っぷりです。
東福寺では特別販売していた
東福寺境内で『笹屋伊織』のどら焼きを販売していました。
この日は12月1日。毎月3日間の販売日ではありません。
店員さんも「毎月3日間しか販売していないどら焼きを特別販売しています~」とのこと。
ありがたいような、ありがたくないような・・・。
これがどら焼き?!という形
そして、3日間の限定販売だけでなく、その形も有名です。
普通のどら焼きを想像しても全く違います。
細長い円柱状になって竹の皮に包まれており、竹の皮ごと輪切りにして頂くというもの。
もはや、どら焼きって名前じゃなくて良いのでは・・・
温めて食べる
『笹屋伊織』のどら焼きは常温でも食べられますが、美味しい食べ方が紹介されています。
- 温める(電子レンジや蒸し器)
- 焼く(オーブントースターやフライパン)
- 揚げる(天ぷら)
- 冷やす(ワインやウイスキーに合う)
もはやこれがどら焼きとは思えなくなってきました。
『笹屋伊織』のどら焼きを食べてみた感想
東福寺で購入した『笹屋伊織』のどら焼きを持ち帰り、実食です!
ちなみにお値段は1本1,620円。2人で3食分くらいでした。ちょっとお高めかな・・・。
常温で食べてみた
一見、ほんとうに切れるの?と思いましたが、包丁で普通に輪切りにすることができました。
まずは常温で食べてみた感想です。
皮?のところがモチモチ
美味い!どら焼きでは無いな・・・
レンジで温めて食べてみた
皿に載せ、軽くラップをしてレンジで温めました。
モチモチ感が増した!
温めた方が美味いじゃん!
常温よりも温めたほうが美味しいということで意見は一致。
その後は毎回レンチンで温めてから食べました。
アクセス
基本情報
笹屋伊織
本店はココです。
住所:〒600-8831 京都府京都市下京区花畑町 七条通大宮西入花畑町86
営業時間:9:00~17:00(火曜日定休)
本店は下京区にあります。その他、大丸京都やJR京都伊勢丹などでも購入可能です。
東福寺に出店
住所:〒605-0981 京都府京都市東山区本町15−778
紅葉の季節限定と思われますが、東福寺境内に出店していました。
Webサイト
笹屋伊織のWebサイト:https://www.sasayaiori.com/
笹屋伊織のどら焼きのWebサイト:https://www.sasayaiori.com/dorayaki/