河原町にある高島屋のデパ地下を散策していると・・・
メルヘンじゃん!!
『サンドイッチハウス メルヘン 高島屋京都店』を発見しました。
実は僕たちは東京に住んでいた頃、松屋銀座本店にあるメルヘンで何度かフルーツサンドを食べたことがあり、そのあまりの美味しさに感動していたのでした。
それまでフルーツサンドの意味が分からなかった僕も、メルヘンのフルーツサンドを食べて考えが変わった1人です。
そんな思い出から、京都でもメルヘンを見つけ、早速フルーツサンドを購入してみましたのでご紹介します。
『サンドイッチハウス メルヘン 高島屋京都店』
京都唯一の店舗
メルヘンは東京には10店舗以上を展開しており、神奈川、埼玉、千葉にもいくつか店舗があります。
一方で、関東外にはほとんど進出していません。
関東外では、
- JR名古屋タカシマヤ店
- 高島屋京都店
- 大丸梅田店
の3店舗しかなく、『サンドイッチハウス メルヘン 高島屋京都店』は京都で唯一の店舗です。
2015年10月に関西初進出としてオープンしました。
目印は赤いクマの看板
メルヘンは(たぶん)どこでもこの赤いクマの看板です。東京と同じだったからこそ、目に入ってすぐに分かりました。
高島屋京都店のデパ地下には、進々堂やドンクがあるベーカリーガーデンという場所がありますが、メルヘンはそれとは別の場所で、お惣菜コーナーと洋菓子コーナーの間あたりにあります。
店内製造
看板にも書いてありますが、メルヘンのサンドイッチは店内厨房で製造しています。
手作り・作りたてというメリットがある一方で、店舗によっては美味しさにバラツキがあるようです。
今回はそれが裏目となってしまいました・・・詳しくはフルーツサンドを食べた感想を下に書いています。
『サンドイッチハウス メルヘン 高島屋京都店』のフルーツサンド
フルーツサンド(いちご)
昔、東京で食べて感動したフルーツサンドをまた買ってみました。
何も言わずともお手拭きと保冷剤を入れてくれたようで、ありがたかったです。
メルヘンのフルーツサンドは、パンもクリームもフルーツも素材そのものの良さが活かされています。
それまでフルーツサンドの意味が分からなかった僕も、フルーツサンドってこんなに美味しいのか!と思ってしまったほどです。
フルーツサンドを食べてみた感想
ということで、楽しみにしていたフルーツサンドを食べてみました。
あれ、松屋銀座本店のメルヘンと違わない?!
パンがぱさついてる・・・
フルーツは美味しいけどね、パンが全然違う・・・
なんか京都のメルヘンは空いてたもんね。
店内製造だから、職人の腕とか回転率が違うのかも。
とても残念な結果に。松屋銀座本店のメルヘンで食べたフルーツサンドの美味しさとはかけ離れていました。
このレベルだったら買いませんね。
僕たちが行ったときだけかもしれませんが、高島屋京都店のメルヘンはお客さんもあまりおらず、京都人には受け入れられていないのかもしれませんね。
その分、回転率が落ちて、出来たてのフルーツサンドではなく、かなり時間の経ったフルーツサンドが残っていたのだと思います。
京都人がこれを食べるとメルヘンの実力を見誤ると思います。松屋銀座本店のメルヘンは本当に美味しいんですよ・・・。
メルヘンの方にこの感想が届いて、松屋銀座本店と同じ味になって欲しいです。宜しくお願いします!
京都人と言えば『志津屋』ですし、やっぱりメルヘンが切り崩すのは難しいのでしょうか?!
▼『志津屋』について詳しくはコチラ
アクセス
基本情報
住所:〒600-8520 京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52
営業時間:10:00~20:00(京都高島屋に準ずる)
河原町駅から徒歩2分です。高島屋のデパ地下(B1F)にあります。ベーカリーガーデンではなく、お惣菜コーナーと洋菓子コーナーの間あたりにあります。
WEBサイト
メルヘン公式サイト:http://www.meruhenk.co.jp/
京都高島屋B1フロアガイド:https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/floor/fb1.html
駐車場
京都高島屋の駐車場を利用できます。
5,000円以上の買い物で2時間無料となります。
詳しくは京都高島屋のWebサイトでご確認ください。